ラストデイズ鑑賞
テレビの中で観てたような見慣れた姿のカートコバーンが、 ぶつぶつ言いながらうろうろしている。しているようにみえる。 作品はカートコバーンに「捧ぐ」のであって、いわゆるインスパイアされて作ったもの。 一曲もニルバーナの曲はかからないし、(ソニックユースはかかる) 勝手に期待してたとはいえ、妄想しすぎた自分を恥ずかしく思うような感じだった。 「あの場面は、あんなに長くなくてもよかったよね」 「ま、でも、その後の流れをあそこで分からせときたかったんじゃないの?」 「でもねー」「うん、そうだよねー」みたく しかし、マイケルピットは良かった。いい曲だったし。 マイケルピット観れたから、いいや。そんな感じ。 で、帰ってから監督の事とから調べてたら、 ガス・ヴァン・サント監督 『マイ・プライベート・アイダホ』 『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』 え?そうなの??好きな映画は?と聞かれて、 『グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』とか言ってた私としては、 恥ずかしくてごめんなさいって感じ。 「ラストデイズ」は人生の”最後”に対峙した3部作の一つのようなので、 残りの2作を観てから、また書かせていただきます。 ごめんなさい。 でも、期待させ過ぎってとこはあったと思うよ。
by tokyo_style
| 2006-04-16 17:21
| Artあれこれ
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