I.N.H.K 幸せな歌を聴かせて
「あんなサポーターじゃなかったら、FC東京を好きになったかもしれない。」

土曜日、曇り空の中、味スタに向かう
途中の駅で降りて、いつもの美容院へ行った。



美容院の兄ちゃんは、セリエAの試合や
代表の試合はテレビで観るけれど、
Jリーグには全く興味が無い。

「でもね、Jリーグの試合観てると、日本代表の選手が
 常にどういう活躍をしてるかっていうのがわかるよね。
 一度、スタジアムで観戦してみるといいよ。」

と、カット中は、いつも彼に話していた。

引越しやら何やらで、ほぼ半年ぶりに
彼にカットしてもらう事に。

「そうそう、ユベントスの試合、観に行ったんだよ。」

その言葉の後に彼は言った。

「デルピエロしか知らない、レプリカ着た
 女の子達もうざかったけど、FC東京の
 サポーターも近くで応援しててね、もう、
 何と説明すればいいかうまく言えないんだけど、
 ひどかったよ、ブーイングばっかしてるし。
 あんなサポーターじゃなかったら、
 FC東京を好きになったかもしれない。」

私が東京を好きになって、
「これからは東京を愛していきます。」
ってな話をサッカー好きの友達に話した時にも、
同じようなことを言われた。
「ピクシーがいた頃のグランパス戦、
 瑞穂で観てたんだけど、東京のサポ、
 ひどかったよ。」

それは、昔のことで、今はサポーターも変わったと思うよ。
そんなふうに、答えを返した気がする。

美容院を出る頃には雨も降りはじめていた。
「こんな大雨の中でも、試合観に行くの?」
「もちろん。東京好きだから、応援しなくっちゃ。」
そう言って手を振りながら、京王線に乗った。

全然楽しくない。何で、そんなこと言われなきゃ
いけないの?そう思いながら、すごく落ち込んで
スタジアムに向かった。

友達と待ち合わせて座る。雨のスタジアム。

アウェーのゴル裏に「14失点?気にすんな」
と出されている。
「何であんなこと書けるの?気にするよねぇ。
 14失点なんだから。」
「サポのプライドが高いからだよ。」

確かに。

試合内容よりも、友達の一言だけがずーっと心に残ってた。
そして家に帰ると試合前のトラブルをネットのニュースで観る。

日曜日、何だか気分がすぐれない。
昨日のトラブル関連のニュースをネットで再度読む。
東京の公式発表をネットで観る。

雨に濡れたカッパを干しながら、レプリカのユニを干しながら、
雨に濡れた靴やカバンを干しながら、いろんなことを考えていた。

昨日のどしゃぶりがウソのように今日は晴れている。
雨もいつかやむ。今後、いろんなことが変わっていくと思う。
しかたがない。

・・・それでも愛情は変わらない。と言いたい。

すぐいろんな言葉が出ないので、ちょっと時差ありです。
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by tokyo_style | 2005-07-12 23:22 | サッカーあれこれ
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